2010年6月2日 (水)
2009年の出生数は107万25人で、前年から2万1131人減ったことが、厚生労働省が6月2日に公表した人口動態統計月報の年計(概数)で分かった。1万人以上の減少は05年以来で、一人の女性が一生の間に産む子どもの数を表す「合計特殊出生率」は、06年から08年にかけて3年連続で上昇していたが、横ばいにとどまった。
記事一覧 医療・介護情報CBニュース
2009年の出生数は107万25人で、前年から2万1131人減ったことが、厚生労働省が6月2日に公表した人口動態統計月報の年計(概数)で分かった。1万人以上の減少は05年以来で、一人の女性が一生の間に産む子どもの数を表す「合計特殊出生率」は、06年から08年にかけて3年連続で上昇していたが、横ばいにとどまった。