2010年7月1日 (木)
厚生労働省は6月30日、「地域における自殺対策について」をテーマに、市町村職員を対象とするセミナーを開いた。冒頭、あいさつした長妻昭厚生労働相は、1日に約90人が自ら命を絶っていることや若年層の死因のトップが自殺である現状を踏まえ、「自ら命を絶つ方が多い社会は変えなくてはいけない」と指摘。厚労省の政策を浸透させていくために、自治体の協力が不可欠だと呼び掛けた。
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厚生労働省は6月30日、「地域における自殺対策について」をテーマに、市町村職員を対象とするセミナーを開いた。冒頭、あいさつした長妻昭厚生労働相は、1日に約90人が自ら命を絶っていることや若年層の死因のトップが自殺である現状を踏まえ、「自ら命を絶つ方が多い社会は変えなくてはいけない」と指摘。厚労省の政策を浸透させていくために、自治体の協力が不可欠だと呼び掛けた。