医療・医薬情報のインデックスサイト

ベルギー・ルーバン・ラ・ヌーヴ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- IBA（イオン・ビーム・アプリケーションズ）は、米ワシントン州シアトルでの陽子線治療システムの納入に関してシアトル・プロキュア・マネジメントと契約を締結したと発表しました。 この陽子線治療センターはシアトルがん治療アライアンスと共同で所有・運営され、シアトル北部の北西病院医療センターの敷地内に建設されます。この施設にはガントリー（アイソセントリック回転フレーム）や傾斜ビーム室および固定ビーム室などが備えられ、また最新オプションとして、患者位置決め装置やIBAのユニバーサル・ノズル技術（最新のペンシルビーム・スキャン技術など）も用意されます。この提携には長期のサービス・保守契約も含まれます。 今回の契約の合計金額は約4500万から5500万ユーロです。最終的な契約には、財務上の手続きと通常の事務手続きが完了する必要があります。当社は2010年度の財務に大きな影響があるとは考えていません。 IBA最高経営責任者（CEO）のピエール・モテは、次のように語っています。「陽子線治療センターを今回またプロ

配信元のページを読む…