2010年7月9日 (金)
介護職員の処遇改善に24時間訪問介護サービスの強化、ブロックごとのリハビリセンターの整備―。各政党のマニフェストには、介護サービスや職員の待遇を改善するための提案がずらりと並ぶ。だが、大阪市立大大学院の白澤政和教授は、「個別具体の施策を充実させることも大切だが、その前に介護保険の理念を再整理し、制度と財源をめぐる議論を喚起しなければならない」と主張する。
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介護職員の処遇改善に24時間訪問介護サービスの強化、ブロックごとのリハビリセンターの整備―。各政党のマニフェストには、介護サービスや職員の待遇を改善するための提案がずらりと並ぶ。だが、大阪市立大大学院の白澤政和教授は、「個別具体の施策を充実させることも大切だが、その前に介護保険の理念を再整理し、制度と財源をめぐる議論を喚起しなければならない」と主張する。