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2015年6月19日 (金)
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米インディアナ州ブルーミントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クック グループは本日、クック グループ インコーポレーテッドのケム・ホーキンス社長が、クックの組織での34年に及ぶ勤務を経て7月1日に退任すると発表しました。過去1年間にわたり当社でその役職の引き継ぎを行ってきたホーキンスは、退任後もクック グループの取締役会で活動します。現クック メディカル社長のピート・ヨンクマンは、ホーキンスの後任としてクック グループの社長に選ばれました。



クック グループのカール・クック最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「ホーキンスの下で当社は心躍る新たな機会を経験し、患者の皆さま、従業員、当社が事業を行う地域社会を支援してきました。その指導により、当社は5億ドルから20億ドルという比類のない売上成長を経験し、世界の従業員数を4000人から1万2000人に増加させました。ホーキンスは、困難な時代、大幅な成長、変化する世界の医療環境の中で当社を巧みに率いてきました。」

ホーキンスは、1981年6月1日に経営研修生兼業務管理者としてクックの組織に入社しました。1983年に、ホーキンスはウィリアム クック ヨーロッパの業務管理者を務めるべくデンマークに移りました。1985年に帰国してクックのクリティカルケア事業部のゼネラルマネジャーとなり、1990年にクリティカルケアの副社長に昇進しました。ホーキンスがクリティカルケアで勤務した時代には、医師との新たな連携や新製品開発が行われ、多くの生命が救われました。その後、ウィルソン クック メディカルの暫定社長やクック クリティカルケアの執行副社長を務め、2001年にクック グループとクック インコーポレーテッドの社長に就任しました。

クック グループの取締役会長のスティーブ・ファーガソンは、次のように述べています。「ホーキンスは引き継ぎ計画を策定し、自身の退任に備えてヨンクマンをさまざまな指導的地位に就けました。私たちは、クックの各社に対するホーキンスの長年の貢献に感謝しています。」

ヨンクマンは、インディアナ大学ブルーミントン校から学士号を取得し、インディアナ大学ブルーミントン校のモーラー・ロースクールから法学博士号を取得しました。2001年にコーポレート・カウンセルとしてクックに入社し、アジア事業担当副社長、最高法務責任者、クック ユーロロジカル、クック メディカル、クック インコーポレーテッドの社長を含め、当社内の多くの役職を経験しました。

クック メディカルについて

クック メディカルは1963年以来、医師らと密接に協働して直視下手術を不要とする技術を開発してきました。当社は現在、医療機器、生物由来物質、細胞療法を組み合わせて、世界の医療システムによる転帰改善と効率向上に貢献しています。当社は常に家族所有の形態を維持していますが、それは当社が大切に思う相手、すなわち患者、当社従業員、当社が属するコミュニティーに気持ちを集中するための自由を持つためです。詳細についてはwww.cookmedical.comをご覧ください。また最新ニュースについてはツイッターおよびリンクトインで当社をフォローしてください。

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Cook Group
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812-320-6903 (mobile)
marsha.lovejoy@cookmedical.com

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