2010年7月13日 (火)
ニュージーランド・オークランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ニュージーランドに拠点を置くクリーンテクノロジー企業のランザテックは、中国に焦点を絞ったベンチャーキャピタルの啓明創投(Qiming Ventures)が主幹事を務めるシリーズB融資で、1800万米ドルを調達しました。 ランザテックは当社独占的な細菌を使い、産業排ガスを燃料や化学物質に変換します。この資金調達は、製鋼所のオフガスからエタノールを生産する技術を商用化するために、ランザテックが中国最大の総合鉄鋼会社である上海宝鋼集団(バオスチール)と中国科学院(CAS)と契約したことに続くものです。 啓明創投の創立者でマネジングディレクターのGary Rieschel氏は、ランザテックが中国に大きな機会を提供できると述べています。 「この技術の重要性は食糧供給や土地利用に影響を与えることなく、燃料を生産できる点にあります。産業排ガスの利用は温室効果ガスの排出を抑制できるため、中国における製造の持続可能性を維持することができます。」 今回の融資には啓明創投のほか、軟件銀行中国風険投資(Softban
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