2010年7月22日 (木)
後期高齢者医療制度に代わる新たな高齢者医療制度の導入に向けた議論が本格化している。厚生労働省は7月23日に開く高齢者医療制度改革会議で、中間取りまとめ案を公表する。新たな制度について土田武史・早大教授は、「後期高齢者医療制度を廃止すると決めた以上、よりいいものにしなければならない」と強調した上で、「いい部分である若年者が高齢者を支える世代間扶養の仕組みは維持すべきだ」と語った。
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後期高齢者医療制度に代わる新たな高齢者医療制度の導入に向けた議論が本格化している。厚生労働省は7月23日に開く高齢者医療制度改革会議で、中間取りまとめ案を公表する。新たな制度について土田武史・早大教授は、「後期高齢者医療制度を廃止すると決めた以上、よりいいものにしなければならない」と強調した上で、「いい部分である若年者が高齢者を支える世代間扶養の仕組みは維持すべきだ」と語った。