医療・医薬情報インデックスサイト

医療・医薬情報のインデックスサイト

2015年9月2日 (水)
 RSS

モバイル有害事象インテイクソリューションがアラガン・ジャパン社の医薬情報担当者(MR)及び医療機器情報担当者(MDIR)の活動に導入されました

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ライフサイエンス業界に、ファーマコビジランス分野のソフトウェア製品やサービスを提供している日本ノーベンバーリサーチ株式会社(本社:東京都新宿区、日本法人代表取締役:セス・ワーハフティグ)が、当社開発製品のPRIMO Mobileをアラガン・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区)に導入したことを発表します。


PRIMO Mobileは、ライフサイエンス企業の医薬情報担当者(MR)、医療機器営業担当者または治験モニタリング担当者(CRA)がフィールドで活動中に迅速かつ効率的に有害事象情報や不具合情報または製品苦情情報を収集し、信頼性保証部門に報告することができるモバイルソリューションです。

最高技術責任者であるブラッド・ギャリアンは次のように述べています。

「PRIMO Mobileがアラガン・ジャパン社の多様なニーズに合致したことを大変喜ばしく思っております。」

「アラガン・ジャパン社は製品ラインナップが多様なため、医薬情報担当者や医療機器情報担当者にとって、フィールドで営業活動中に取得した有害事象や製品苦情の情報を管理部門に報告するのが複雑な作業でした。 PRIMO Mobileの利用によって、今ではタブレットからわずかな動作で、取得した情報を漏れなく迅速に報告でき、確実に規制報告要件に準拠することができます。」

PRIMO Mobileは現在の紙やファックスベースの有害事象や製品苦情情報の収集・報告に関連するワークフローを改善することを想定した次世代ツールです。
営業担当者が医師から有害事象や製品苦情情報を入手した後、外出先からノートパソコン、タブレット、またはスマートフォンで報告を作成し、安全管理部門や品質管理部門へ迅速かつ正確に報告することができ、その入力操作も極めて簡単です。さらに、カメラ機能によって、医師が記入した詳細調査票や、実際の製品を撮影して報告書に添付することができます。
また、PRIMO Mobileから送られた有害事象報告は、E2Bファイルで安全性情報管理システムと連携することができるので、安全管理部門の担当者が手入力する手間を削減することができます。
PRIMO Mobileは、営業担当者と安全管理・品質管理部門とのコミュニケーションを、安全・迅速・正確に行えるメッセージングツールを備えており、両者のコミュニケーションの内容についても報告に関連する情報として記録することができます。
PRIMO Mobileを使用したすべてのデータは、同一の報告に関連したデータを同一のIDで管理するため、各報告およびその関連記録をオンラインで簡単に検索することができます。

以上のとおり、PRIMO Mobile導入により、営業担当者と各管理部門の間で交わされる報告について、第一報から詳細調査報告完了までのすべてを効率的に管理することができ、ワークフローの効率化に大きく貢献します。

PRIMO MobileはノーベンバーリサーチグループのPRIMOプロダクトファミリーの最新ソフトウェアです。

関連資料リンク(データシートダウンロード)

http://www.novemberresearch.com/files/PRIMOMRDatasheet.pdf

ノーベンバーリサーチグループについて

ノーベンバーリサーチグループ(NovemberResearch.com/jp)は、製薬・ライフサイエンス業界にファーマコビジランスの分野に特化したソフトウェア開発及びプロフェッショナルサービスを提供しております。豊富な専門知識と経験を有し以下の製品・サービスを提供しております。

ソフトウェアの開発(PRIMO™, PRIMO Mobile™, Eureka™)、Oracle Argus Safety導入から運用までの支援、Oracle AERS サポート、データマイグレーションプロジェクト、品質管理システム、ビジネスプロセスマネージメントプロジェクト、ビジネストランスフォーメーションの支援を提供しております。


Contacts

日本ノーベンバーリサーチ株式会社
担当者:大川美帆
電話: (03)5325-3029
Email: info-jp@novemberresearch.com

配信元のページを読む…

※ (C) Business Wire, Inc.
※ 掲載情報は掲載時点での内容になります。内容についてはリンク先の情報が優先します。