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ベルギー・シャルルロワ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- デルフィ・ジェネティクス（デルフィ）は本日、グラクソ・スミスクライン（GSK）とライセンス契約を締結したと発表しました。契約は、デルフィが特許を持つStabyExpress技術をヒト用タンパク質ワクチンの生産に使用する権利を認めるものです。 StabyExpressはタンパク質の生産効率を高め、抗生物質を使用せずに組み換えワクチンの製造時のタンパク質生産量を増やすことが期待されています。同時に環境負荷も低減されます。従って、StabyExpressを使用して製造されたタンパク質に痕跡濃度の抗生物質は含まれません。 契約により、GSKはヒト用ワクチンタンパク質の生産にStabyExpress技術を使用する非独占的権利を得ます。使用権の見返りとしてデルフィ・ジェネティクスは、新しいタンパク質の開発段階ごとに支払金を受け取り、さらに市販段階においてロイヤルティーも受け取ります。契約の金銭面の詳細は公表されていません。 デルフィ・ジェネティクスの創立者でビジネス開発ディレクターのPhilippe Gabant

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