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2015年10月30日 (金)
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米マサチューセッツ州バーリントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- フランシスコ教皇は6万人を超える聴衆を前にした教皇ミサの後、テラソンの携帯型超音波診断装置uSmart 3200Tの寄付を自ら受領しました。バチカン医療センターが提供する医療能力への支援を一層強化する活動の一環として、Jeffrey Sirekゼネラルマネジャーがテラソンを代表してこの革新的新技術を教皇聖下に直接手渡しました。



テラソンは業界のパイオニアとして、最新のコンピューター技術、そして超音波イメージングの開発成果で今日利用できるものを活用し、前例のない顧客満足度と高品質製品を実現すべく、真剣に取り組んでいます。こうした取り組みは世界中の医療改善にも拡大しており、診断能力をそれがなければケアを受けることができない人々に届けています。

贈呈に際してSirekは教皇聖下に対し、この装置がいかに最高の質のケアを提供できるように設計されているかを説明しました。「uSmart 3200T装置は、病院と遠隔地での救急・救命医療における診断専用に設計されています。その独自機能により、高齢者、重症患者、たどり着くのが難しい場所の患者に対し、最大限の活用が容易に実現します。同装置はまた、医師であるユーザーが早期発見により一層重篤な疾患を防ぐための一連の行動を起こすのに役立ちます。」

テラソンは、バチカンを支援する超音波診断装置に当社のuSmart 3200T装置が選ばれるという名誉に浴し、世界規模で質の高い医療を提供すべく、相乗効果をもたらす提携とコミットメントが新たにスタートしました。テラソンは引き続き、期待や業界水準を上回っていくとともに、最新の携帯型超音波装置を顧客に提供できるよう尽力します。

テラソンについて

テラソンは1994年創業のTeratech Corporationの一部門で、MITリンカーン研究所で開発された技術を活用しています。最高経営責任者(CEO)と取締役会長を務めるアリス・ チャン博士が、レーダー・ソナー・電気通信の技術分野における成果を厳しい要件が求められる戦場での超音波装置に応用すべく、当社を設立しました。チャン 博士は国防総省による何十年にも及ぶ画期的な研究の成果が一般的な超音波画像診断の課題に応用できると判断し、テラソン部門を設立しました。チャン博士は MITで自身が開発した集積回路技術を保護する重要特許を初期に取得して、テラソンに打ち込み、超小型の商用超音波システムの開発につなげました。

今日、当社は高性能携帯システムにおける発展の成果を取り入れて、超音波技術の革命に一貫して取り組んでいます。当社が専有する新たなuSmart製品は、ユーザーがテラソンに期待するようになった並外れたイメージング性能、先進的な機能と特性を備えています。これらの完璧な超音波ソリューションによって、ワークフローを最適化し、臨床効果を改善するとともに、臨床の場における日常的ニーズでの生産性を向上させることができます。詳細情報についてはwww.terason.comをご覧ください。

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Terason
Susan Boschetto, 1-781-270-4143
Director of Global Marketing

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