2015年12月14日 (月)
厚生労働省は、うつ病などの気分障害の患者に対する「認知療法・認知行動療法」について、医師の指示の下、面接の一部分を知識や経験のある看護師が行った場合にも2016年度の診療報酬改定で新たに評価する方針だ。うつ病に効果があるとされる同療法の普及につなげるのが狙いで、11日の中央社会保険医療協議会(中医協)の総会で提案したところ、委員から反対意見はなかった。【坂本朝子】
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厚生労働省は、うつ病などの気分障害の患者に対する「認知療法・認知行動療法」について、医師の指示の下、面接の一部分を知識や経験のある看護師が行った場合にも2016年度の診療報酬改定で新たに評価する方針だ。うつ病に効果があるとされる同療法の普及につなげるのが狙いで、11日の中央社会保険医療協議会(中医協)の総会で提案したところ、委員から反対意見はなかった。【坂本朝子】