2010年10月22日 (金)
民主党の「税と社会保障の抜本改革調査会」(会長=藤井裕久・元財務相)は10月21日、衆院第一議員会館内で3回目の会合を開いた。この日は、政権交代前の自公政権が取り組んだ社会保障制度改革のうち、医療・介護のサービス給付の在り方について集中的にディスカッションした。議員からは、自公政権が行った医療・介護費についてのシミュレーションや、それを基に描いたサービス提供体制の将来像を「不十分」とし、「コンセプトは踏襲せず、改めて設定すべき」との意見が上がった。
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