2010年12月27日 (月)
厚生労働省の来年度予算案で、医薬食品局は今年度当初予算比21億7600万円(21.2%)減の81億500万円を計上した。主な新規事業としては、医薬品の副作用情報の詳細な分析などを目的として、全国の大学病院など5か所に計1000万人規模の医療情報データベースを、同時に医薬品医療機器総合機構(PMDA)に情報分析システムをそれぞれ構築する「医療情報データベース基盤整備事業費」(特別枠)に3億7300万円を計上した。
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