2011年3月8日 (火)
スイス・ローザンヌ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アストラゼネカと皮膚科に特化したグローバル専門医薬品企業ガルデルマ ファーマは本日、世界で何百万人もの健康と生活の質に影響を及ぼしている乾癬、にきび、アトピー性皮膚炎などの皮膚科疾患の新治療法の開発を目的に研究開発(R&D)提携を締結したと発表しました。 この契約に基づき、ガルデルマはいくつかのアストラゼネカ製化合物を皮膚科疾患の治療法開発のために独占的に利用できるようになります。この提携で最初に対象とする疾患領域として、腫瘍、炎症、中枢神経系にわたる幅広い領域がすでに選ばれています。提携研究を進める開発領域を決定するため、これらの疾患領域について基礎研究や前臨床試験に基づいた検討が行われます。この5年契約の金銭的条件は明らかにされていません。 ガルデルマのアラン・ジャコー副社長兼最高科学責任者(CSO)は、次のように語っています。「ガルデルマは、皮膚科の患者と医師のために革新的ソリューションを発見、開発、供給することを使命としています。世界をリードする製薬企業のアストラゼネカとの今回のユニークな
※ (C) Business Wire, Inc.
※ 掲載情報は掲載時点での内容になります。内容についてはリンク先の情報が優先します。
記事一覧 ビジネスワイヤ提供 プレスリリース
ビジネスワイヤ提供 プレスリリースの新着記事
- ルベド・ライフ・サイエンシズとバイヤスドルフ、細胞老化に対する新たなスキンケア製品の開発で複数年にわたるパートナーシップを発表
- ReNAgade TherapeuticsがASGCT第27回年次総会でのプレゼンテーションの内容を発表
- 免疫機能を高める健康食品「ヘモヒム」が世界的なセンセーションを巻き起こす
- ルベド・ライフ・サイエンシズ、コスラ・ベンチャーズとアーレン・イノベーション・キャピタル主導の4,000万ドルのシリーズA資金調達を完了
- AIメディカルサービス、タイ・Mahidol大学と共同研究契約を締結
- 成人向け予防接種プログラムは初期投資の19倍もの社会経済的価値をもたらすとの新レポートを発表