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2011年3月14日 (月)
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米メリーランド州ロックビル&ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ヒューマン・ゲノム・サイエンシズ(Nasdaq: HGSI)とグラクソ・スミスクライン(GSK)は本日、活動性自己抗体陽性全身性エリテマトーデス(SLE)を患い、標準的治療を受けている成人患者の治療薬として、ベンリスタ(ベリムマブ)が米食品医薬品局(FDA)から承認されたと発表しました。 ベンリスタのラベルに含まれる使用制限として、ベリムマブの効果が重症活動性ループス腎炎あるいは重症活動性中枢神経ループスの患者で評価されていない点、その他の生物製剤あるいは静脈注射用シクロフォスファミドとの併用が研究されていない点があります。従ってベリムマブはこれらの条件での使用は推奨できません。 HGSの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるH・トーマス・ワトキンスは、次のように述べています。「当社とGSKは、FDAから承認されたことで、この50年以上の間で初の全身性エリテマトーデス治療薬としてベンリスタを米国で提供できることになり、光栄に思っています。当社はこの新規治療薬が約2週間以内に医師と患者に提

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