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2011年4月14日 (木)
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米マサチューセッツ州ウェストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- バイオジェン・アイデック(NASDAQ: BIIB)は本日、DEFINE試験で得られた肯定的なトップライン結果を発表しました。試験は再発寛解型多発性硬化症(RRMS)患者に対する単剤療法としての経口薬候補化合物BG-12(フマル酸ジメチル)を評価するためにデザインされた2件のピボタル第3相試験の最初のものです。結果は240 mgのBG-12を1日2回ないし3回投与した場合、2年後に再発を示したRRMS患者の割合はプラセボと比較して統計的に高度に有意な減少(p<0.0001)を示し、試験のプライマリーエンドポイントが達成されました。いずれの用量のBG-12も、2年間における年率換算再発率、T2における新規ないし新たに拡張した高強度病変の数、新規のガドリニウム増強(Gd+)病変、および拡大障害状態尺度(EDSS)により測定した障害進行度の統計的に有意な抑制を示し、セカンダリーエンドポイントもすべて達成されました。 DEFINEはRRMS患者におけるBG-12の有効性と安全性を確認するためのグ

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