医療・医薬情報インデックスサイト

医療・医薬情報のインデックスサイト

2011年5月18日 (水)
 RSS

米コロラド州ウェストミンスター--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アロス・セラピューティクス(NASDAQ: ALTH)とムンディファーマ・インターナショナル・コーポレーション・リミテッド(ムンディファーマ)は本日、両社がフォロティン(FOLOTYN®、プララトレキサート注射剤)の共同開発に向けて戦略的提携契約を結んだと共同発表しました。契約に基づきアロスは米国とカナダにおけるフォロティンの完全な商業化権を保持し、ムンディファーマはその他すべての国々におけるフォロティンの独占的商業化権を持つことになります。 フォロティンは葉酸アナログの代謝阻害剤で、再発性または難治性末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)患者の治療薬として米国で承認された最初で唯一の医薬品です。PTCLは悪性の血液がんの生物学的に多様な一群で、その他多くの血液悪性腫瘍の研究対象の1つです。アロスはフォロティンを再発性または難治性PTCLの治療薬として欧州連合で販売するための薬事承認獲得を目指しています。欧州医薬品庁(EMA)は2010年12月に、アロスの販売承認申請(MAA)を審査のため受理しまし

配信元のページを読む…

※ (C) Business Wire, Inc.
※ 掲載情報は掲載時点での内容になります。内容についてはリンク先の情報が優先します。