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2017年3月16日 (木)
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ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- テキサスに拠点を置き、ヒト皮膚線維芽細胞を使用した椎間板髄核の再生に傾注する組織工学技術企業のSpinalCyte, LLCは、椎間板再生のための線維芽細胞注入が初めて実施されたと発表しました。CybroCellは、変形性椎間板疾患の治療を目的とした初の皮膚線維芽細胞製品です。手術は局部麻酔を使用して15分未満で完了しました。患者は合併症を引き起こすこともなく1時間以内に退院しました。


SpinalCyteのPete O’Heeron最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「この歴史的瞬間は、患者が変形性椎間板疾患治療のために皮膚線維芽細胞の注入を受けた初の事例となります。当社の前臨床試験では、たった1回の線維芽細胞注入で椎間板髄核の顕著な再生、椎間板高の増加、プロテオグリカンなどの遺伝子発現という結果が得られました。当社の同種皮膚線維芽細胞の既製品であるCybroCellを使用することで、変形性椎間板疾患治療で既に当社が収めた臨床的成功を発展させることを目指しています。」

今回の臨床試験には年齢が18歳から85歳までの患者18人を組み入れます。各患者にはCybroCellを単独もしくは多血小板血漿(PRP)との併用で、または生理食塩水のみを投与します。SpinalCyteの目標は、当社既製品の同種「パッケージ済み」細胞療法製品CybroCellの使用が、疼痛軽減、機能改善、そして損傷を受けた椎間板の再生につながることを示すことです。」

SpinalCyteの臨床試験で治験責任医師を務めるCarlos Manuel Ruiz Macias医師(M.D.)は、次のように述べています。「私たちはこの技術が、椎間板修復の細胞療法として『第一選択』に浮かび上がる可能性を持っていると考えています。CybroCellは、世界中で傷害、加齢、その他の要因による背痛や腰痛を抱える何百万人という人々に、生活を変革する機会を提供できます。」

SpinalCyteの詳細情報についてはwww.spinalcyte.comをご覧ください。

SpinalCyte, LLCについて

テキサス州ヒューストンに拠点を置くSpinalCyte, LLCは組織工学技術企業として、ヒト皮膚線維芽細胞を使用した髄核置換のための革新的なソリューションの開発に当たっています。SpinalCyteは現在、米国および海外の登録特許21件を保有し、さらに43件の特許を出願中です。出資のすべてをエンジェル投資家から受けているSpinalCyteは、次世代の医学の進歩を象徴しています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

Investor Contact:
SpinalCyte, LLC
Pete O’Heeron, 281.461.6211
CEO
info@spinalcyte.com
or
Media Contact:
Pierpont Communications
Brittney Garneau, 713.627.2223
bgarneau@piercom.com

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