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ワシントン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- デルフィ・ジェネティクスは本日BIO国際コンベンションにて、全ゲノム配列が特定されたStabyExpress株を発売したと発表しました。これらの菌株はStabyExpressを使用するための遺伝子座を含む複数の変異を持ち、抗生物質を使用せずに高収量の組み換えタンパク質を工業規模で生産することが可能となります。全ゲノム配列が決定しているこれらの菌株を使用することで、抗生物質耐性遺伝子を利用せずに、遺伝子的に完全に特性化された微生物ホストによってバイオ製薬分子を生産することが初めて可能となります。 デルフィ・ジェネティクスの創立者でビジネス開発ディレクターのPhilippe Gabant博士は次のように説明しています。「全ゲノム配列が決定しているこの新世代の菌株により、当社はStabyExpress技術によるバイオ生産に利用できる完全な遺伝子的に特性化された菌株を初めて提供できるようになりました。バイオ生産に使用するホストを完全に遺伝子的に特性化することは、規制当局（FDA、EMEA）からの要求です。当社の新しい菌株

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