2011年8月4日 (木)
米ニュージャージー州ホワイトハウスステーション & 印プネー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 米国とカナダ以外でMSDとして知られるメルク(NYSE: MRK)と、インド企業のSerum Institute of India Limitedは本日、新興国・途上国向け肺炎球菌結合ワクチン(PCV)の開発・商業化を行うための提携契約を発表しました。世界で予防接種を受けている子どもの2人に1人が、Serum Institute製のワクチンを接種されていると推定されます。また世界で使用されている小児、青年、成人用ワクチンの3分の1以上はメルクが開発したものです。 Serum Institute会長のCyrus Poonawalla(CMD)は、次のように述べています。「Serum Instituteは世界中の子供がより低価格でワクチンを利用しやすくする活動を積極的に行なっています。この提携を進めるにあたってメルクと緊密に協力することで、公衆衛生に関し類似した目標を両社が共有していること、また必要とするすべての人にワクチンを提供するという両社の情熱が提携によって一層
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