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2011年8月17日 (水)
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ロンドン--(BUSINESS WIRE)--医薬品・バイオテクノロジー業界に関する情報分析サービス業界をリードするEvaluatePharma社が本日発表したWorldPreview 2016(第2版)レポートによれば、関節リウマチ治療薬ヒュミラが、全世界の医薬品売上高首位の座をリピトールから奪取しようとしているものの、処方箋薬売上高第1位には、ファイザーが2016年までかろうじてとどまると予想される。 今年のリピトール特許切れにより、医薬品業界最大の売上崩落現象が引き起こされ、2011年から2016年までの間に先発品売上高から1390億米ドルが失われると予想される。これは昨年の全世界の医薬品市場の20%に等しい。その一方で、医薬品売上高トップの座を目指すレースは接戦となり、ファイザーのすぐ背後にサノフィとノバルティスが迫る展開が予想される。EvaluatePharma社のレポートでは、2016年までに、これら3社の処方箋薬売上高がいずれも500億ドル前後になるという。 トップの座を死守 ファイザーは、処方箋薬売上高が昨年の541億米ドルから2016年には512億米ドルに減少すると予

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