2011年8月17日 (水)
宮城県は8月17日、東日本大震災からの復興計画の最終案をまとめた。今回の教訓を生かした災害に強い「宮城モデル」を構築するため、病院や介護施設を含むライフラインを高台に移転するとともに、水産業などを主力とする沿岸部については、地域の事情に応じた「職住分離」を進める。県では、22日の有識者会議に諮った後、9月に開かれる県議会に計画案を提出する方針。
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宮城県は8月17日、東日本大震災からの復興計画の最終案をまとめた。今回の教訓を生かした災害に強い「宮城モデル」を構築するため、病院や介護施設を含むライフラインを高台に移転するとともに、水産業などを主力とする沿岸部については、地域の事情に応じた「職住分離」を進める。県では、22日の有識者会議に諮った後、9月に開かれる県議会に計画案を提出する方針。