2011年9月20日 (火)
厚生労働省保険局の鈴木康裕医療課長はこのほど、国際医療福祉大大学院(東京都港区)で開かれた「医療経営セミナー」で基調講演し、患者の自宅療養をサポートする「在宅療養支援診療所」について、「1年間全く看取りをしていないところと、しているところがきれいに分かれる」と述べ、来年度の診療報酬改定では、同診療所による在宅看取り機能の促進が検討課題の一つになるとの認識を示した。
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厚生労働省保険局の鈴木康裕医療課長はこのほど、国際医療福祉大大学院(東京都港区)で開かれた「医療経営セミナー」で基調講演し、患者の自宅療養をサポートする「在宅療養支援診療所」について、「1年間全く看取りをしていないところと、しているところがきれいに分かれる」と述べ、来年度の診療報酬改定では、同診療所による在宅看取り機能の促進が検討課題の一つになるとの認識を示した。