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2011年9月22日 (木)
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スイス・ビューラッハ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 血管インターベンション用治療ソリューションの大手欧州メーカーであるバイオトロニックは、薬剤溶出バルーン(DEB)カテーテルの使用について研究する臨床試験BIOLUX P-I試験への患者組み入れを完了したと発表しました。同DEBカテーテルは末梢血管の困難な解剖学的構造における疾患を治療するための有望な新手法です。 ランダム化対照試験のBIOLUX P-Iは、大腿膝窩動脈セグメントにおける病変の治療手法として、バイオトロニックのDEBカテーテルPasseo-18 Lux の安全性と性能を非コーティングPTA(経皮的血管形成術)カテーテルと比較して調べる試験です。ドイツとオーストリアの5つのセンターで、60人の患者が組み入れられました。6カ月後の血管造影による遠隔期内径損失(LLL)を記録したプライマリーエンドポイントデータは、2012年の第2四半期に得られる見込みです。 薬剤溶出バルーン(DEB)は、下肢の新規および再狭窄動脈疾患の治療を目的に、効果的で耐久性を持つ治療選択肢として登場しています。標準的なPT

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