2011年9月30日 (金)
独自調査 薬剤師マンスリーリサーチ:2011年9月調査結果
プラザキサの重篤副作用によるブルーレター発出に強い印象
8月の製品印象については、重篤副作用死亡例によるブルーレター発出が影響し「プラザキサ」が
16.2%と最も多く、次いで埼玉県での調剤過誤による事件を理由に「ウブレチド」が8.8%となっている。
「ウブレチド」については、「薬剤師として理解に苦しむ」「考えられない」などの意見が挙げられている。
「患者さんから薬に対する問合せ、苦情、副作用の訴えなどの記憶に残っている製品」については、
前述同様、重篤副作用に対する影響から「プラザキサ」が3.9%と最も多く、膀胱がんリスクや副作用を
理由に「アクトス」、眠気やめまい、ふらつきなどの副作用などを理由に「リリカ」がそれぞれ3.5%と続く
結果となっている。
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