2011年11月18日 (金)
18日の中央社会保険医療協議会(中医協、会長=森田朗・東大大学院教授)の総会では、診療側委員7人が連名で、2012年度診療報酬改定の基礎資料となる「医療経済実態調査」(医療実調)の結果に対する見解を提出した。10年度の前回報酬改定は10年ぶりのプラス改定だったものの、医療機関の経営は「依然として非常に不安定な状態にある」と訴えている。
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18日の中央社会保険医療協議会(中医協、会長=森田朗・東大大学院教授)の総会では、診療側委員7人が連名で、2012年度診療報酬改定の基礎資料となる「医療経済実態調査」(医療実調)の結果に対する見解を提出した。10年度の前回報酬改定は10年ぶりのプラス改定だったものの、医療機関の経営は「依然として非常に不安定な状態にある」と訴えている。