2011年12月1日 (木)
社会保障審議会の医療部会(部会長=齋藤英彦・国立病院機構名古屋医療センター名誉院長)は1日に会合を開き、現在の一般病床のうち、急性期医療を担う病床を「急性期病床群」(仮称)と区分することについて意見交換した。病床の機能分化を推進する方向性は確認したが、急性期病床群については、病院団体を代表する委員を中心に「急に病床群が出てきた」「十分な議論がない」などと不満の声が相次いだ。
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社会保障審議会の医療部会(部会長=齋藤英彦・国立病院機構名古屋医療センター名誉院長)は1日に会合を開き、現在の一般病床のうち、急性期医療を担う病床を「急性期病床群」(仮称)と区分することについて意見交換した。病床の機能分化を推進する方向性は確認したが、急性期病床群については、病院団体を代表する委員を中心に「急に病床群が出てきた」「十分な議論がない」などと不満の声が相次いだ。