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　厚生労働省は8日の社会保障審議会の医療部会（部会長＝齋藤英彦・国立病院機構名古屋医療センター名誉院長）で、一般病床の機能分化を進めるための具体策を話し合う検討会を設置することを提案し、了承された。同検討会では、医療法上の新たな病床区分として、同部会で議論されている「急性期病床群」（仮称）も議題となる予定。同省では、月内に初会合を開き、年明けの早い段階で意見を集約した後、同部会に報告する方針だ。

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