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2019年4月24日 (水)
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セーシェル・ビクトリア--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 知臨集団(Nasdaq:APM)は、資産担保スマート・ファーマ・トークン(SMPT)を完全所有子会社グループのスマート・ファーマ・グループとスマート・ファーマシューティカル・リミテッド・パートナーシップ(SPLP)が2019年5月を目標に開始・発行することを発表させていただきます。


SPLPは、ヘルスケアと金融セクターでの応用に注力するブロックチェーン開発関連会社のAencoと共同でSMPTトークンを開発できたことを大変うれしく思います。SMPTトークンは、ERC-1404セキュリティー準拠トークンであり、価値の高い医薬品とその基盤である知的財産、そして継続的な製品開発と商品化によって生まれるキャッシュフローの配分をトークン化した独自のトークンです。Aencoのブロックチェーン技術を医薬品の開発・商品化プロセスに継続的に組み込んでいくことを、スマート・ファーマ・グループは意図しています。

当社は、スマート・ファーマ自社の新規および転用医薬品創薬プログラムであるSmart-ACT™プラットフォームに由来する知的財産を拠り所とし、これが創薬を改革するものになり、特に転用やリポジショニングに有効であると考えています。Smart-ACT™は、治療薬の商品化加速という意味を持ち、特定の治療ターゲットに対して既存の承認済みの薬剤分子をシステマティックにスクリーニングする最先端技術を対象としています。具体的には、Smart-ACT™プラットフォームは、疾病に対する薬剤分子の有効性のシミュレーションを行って結果の予測や選択に役立てるモジュールとプロセスのネットワークとなっています。Smart-ACT™プラットフォームは、in vitroとin vivoの検証研究と組み合わせ、当初は、希少疾病や未充足医療ニーズを対象とする薬剤のスクリーニングに重点を置き、1年間に最大10種類の新規・有望候補薬剤を見出すことを目標としています。

SMPTトークンは、創薬業界の改革において志を同じくする情熱ある人々がプロセスに深く関わるために集まるコミュニティー・エコシステムの形成を支援するために作られました。SMPTトークンはSPLPの資産で裏付けられており、これには、Smart-ACT™プログラムを通じて開発された候補薬剤の知的財産権や、ロイヤリティ収入が含まれます。SMPTトークンの裏付け資産は、以下のとおりです。

  • 創薬された候補薬剤から得られた知的財産権
  • 医薬品の上市成功時にスマート・ファーマ・グループが製造するライセンス製品の純売上高に基づいて得られる関係ロイヤリティ
  • ライセンスされた知的財産権に関してスマート・ファーマ・グループが第三者から受領したサブライセンス収益の一定割合
  • 知的財産権の第三者への譲渡に対する対価の一定割合

SMPTトークン保有者は、SPLPの知的財産ポートフォリオが持つ本来的価値の上昇によって利益を上げることができ、SPLPの清算があった場合やSPLPが行う分配(分配はSPLPの裁量により定期的に行われることがあります)の際に生じるキャッシュフローの一部を得る権利も有します。

スマート・ファーマの報道担当者は、このように述べています。「当社のOur Smart-ACT™プラットフォームは、従来は散発的で偶然の思いつきに頼ってきた医薬品転用・創薬の業界を全面的に変革する新たなツールであり、当初は、希少疾病や未充足医療に重点を置き、親会社の知臨集団の支援を受けます。当社は、志を同じくするコミュニティーと参加者がSMPTトークンの輪に加わって私たちの有望なイニシアチブから利益を得ていただけるよう、期待を込めて呼びかけたいと思います。」

SPLPは、2019年第2四半期にSMPTトークンの流通市場を確立するためにいくつかの第三者取引所と協力することを計画しています。今後の新たな情報は、ウェブサイトやソーシャル・メディアのプラットフォームで公開していきます。SMPTトークンは、米国や特定のその他の国の住民である参加者には、募集も販売も行うことができません。すべてのSMPTトークン保有者は、トークン保有の資格認定を受けるためにSMTPH.comのウェブサイトで「ホワイトリスト登録」手続きを行う必要があります。これには、顧客確認(KYC)や関係するマネーロンダリング防止(AML)手続きの順守が含まれます。

Smart-ACT™プラットフォームの詳細情報は、当社ウェブサイトで公開しています:http://www.smtph.com

スマート・ファーマ・トークン(SMPT)の詳細情報は、当社ウェブサイトで公開しています:http://www.smtph.com/token

Aencoの詳細情報は、こちらのウェブサイトで公開しています:http://www.aencoin.com

知臨集団について

知臨集団(アプトラム・グループ)(Nasdaq:APM)は、未対応医療ニーズを対象に幅広い治療・診断技術の開発と商品化に取り組む製薬会社です。知臨集団は、神経症、感染症、胃腸病、腫瘍、その他の疾病領域のほか、外科ロボットなどの非治療領域で治療・診断プロジェクトを進め、香港の診療所(知仁醫療)の運営も行っています。診療所では、当初の重点として、身体を動かさない現代的生活習慣や人口高齢化に由来する慢性的疾病の治療に取り組んでいます。

知臨集団の詳細情報については、www.aptorumgroup.comをご覧ください。

スマート・ファーマについて

スマート・ファーマの持株会社であるSMTPHリミテッドとそのグループ企業は、知臨集団の完全所有子会社であり、そのSmart-ACT™プラットフォームを展開して創薬・開発を改革することに注力しています。

スマート・ファーマの詳細情報については、www.smtph.comをご覧ください。

免責および将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995年民事証券訴訟改革法の意味における「将来見通しに関する記述」を構成する知臨集団とその将来の予想、計画、見込みに関係する記述が含まれています。この目的においては、本文書に含まれている記述で過去の事実の記述でないものはすべて、将来見通しに関する記述とみなされることがあります。場合によっては、「かもしれない」、「すべき」、「予想する」、「計画する」、「予期する」、「あり得る」、「意図する」、「目指す」、「予測する」、「検討する」、「考える」、「推定する」、「予見する」、「潜在的」、「継続する」といった用語やその否定表現、その他類似の表現によって将来見通しに関する記述を特定できることがあります。知臨集団は、このような将来見通しに関する記述に関して、当社がその事業、財務状態、業績に影響を及ぼし得ると考える将来の事象や動向についての現在の予想と予測を主な拠り所としています。このような将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日に関してのみ述べるものであり、いくつかのリスク、不確実性、仮定の影響を受けます。関係するリスクには、発表されている経営陣および組織の変更、主要人員の継続的勤務や確保可能性、新たな消費者セグメントに向けた新たな製品を提供することによって製品の品揃えを拡大する能力、当社が予期している成長戦略、当社事業において予期される動向および課題、サプライチェーンに関する予想とその安定性およびリスクに関するものが含まれますが、これらに限られません。これらは、知臨集団のフォーム20-Fや将来知臨集団がSECに提出するその他の提出物の中でより詳細に記述されています。知臨集団は、新たな情報、将来の事象、その他の結果として本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

本文書は、何らかの証券を販売する申し出や購入する申し出の勧誘を構成するものではなく、法域における証券法に基づいた登録や有効化までは申し出、勧誘、販売が違法となるような法域では証券の販売を行うことはできません。1933年証券法(改正を含む)第10条の要件を満たす目論見書によらない限り、証券に関する募集を行うことはできません。

投資家は、知臨およびその証券について、含まれる利点とリスクを含めて自らの評価に依存しなければなりません。本文書中のいかなる部分も、知臨集団またはスマート・ファーマ・グループの将来の業績に関する約束や表明ではなく、そのようなものとして依存してはなりません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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Website: http://www.aptorumgroup.com

For Smart Pharma
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Website: http://www.smtph.com

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