2012年2月2日 (木)
厚生労働省の「医療情報の提供のあり方等に関する検討会」(座長=長谷川敏彦・日本医科大教授)は1日の会合で、年度内の意見取りまとめに向け、議論を本格化した。前回会合で、委員から有用性を評価する声が多かった「患者満足度」の公表について、医療従事者の負担増につながるなどの懸念から、医療者側の委員が“待った”をかけた。
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厚生労働省の「医療情報の提供のあり方等に関する検討会」(座長=長谷川敏彦・日本医科大教授)は1日の会合で、年度内の意見取りまとめに向け、議論を本格化した。前回会合で、委員から有用性を評価する声が多かった「患者満足度」の公表について、医療従事者の負担増につながるなどの懸念から、医療者側の委員が“待った”をかけた。