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2012年2月2日 (木)
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米カリフォルニア州デービス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 環境と人々の健康に貢献する技術と製品の開発に傾注する農業技術企業アルカディア・バイオサイエンスは本日、米国際開発庁(USAID)より、5年間で450万ドルの助成金を受けることになったと発表しました。助成金は耐塩性イネを開発し、バングラデシュにおける通常の水田と、インドネシアにおける高窒素利用効率(NUE)作物から発生する温室効果ガスを測定するためのものです。アルカディアの活動は、世界的規模で飢餓に対処し食料安全保障を確立する米政府の「将来の食を守る(Feed the Future)」イニシアチブに貢献するものです。 世界の作物生産のうち、毎年150億ドルから200億ドル分が塩分の影響を受けた土壌や水によって失われていると推定されています。バングラデシュでは、沿岸地域の推定100万ヘクタールの土地で、塩害が作物生産性を低下させています。それらの地域では塩水侵入が常態化し、広がりつつある問題となっています。沿岸地域の推定53パーセントが塩害の被害を受けています。バングラデシュで塩害を受けている地域にお

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