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2012年2月7日 (火)
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米メリーランド州ベセスダ & イリノイ州ディアフィールド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- スキャンポファーマシューティカルズ(NASDAQ: SCMP)(SPI)と武田ファーマシューティカルズUSAは本日、メサドン服用者を除く慢性非がん性疼痛患者におけるオピオイド誘発性腸機能障害(OBD)治療の第3相臨床試験にて、ルビプロストンがプライマリーエンドポイントを達成したと発表しました。 患者には12週間にわたり、ルビプロストンの24-mcgカプセルまたはプラセボカプセルを1日2回投与しました。プライマリーエンドポイントは全体的自発腸運動(SBM)奏功率としました。奏功率はプラセボ投与患者の18.6% (n=220)に対し、ルビプロストン投与患者は26.9% (n=219)でした (p=0.035)。 米カリフォルニア州ロングビーチのロングビーチ退役軍人医療センター内視鏡科チーフ、またカリフォルニア大学アーバイン校医学部内科教授で、本試験の治験責任医師を務めたM. Mazen Jamal医師(M.D.、M.P.H.)は、次のように述べています。「この第3相臨床試

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