2012年2月16日 (木)
小宮山洋子厚生労働相は15日の衆院予算委員会で、予防接種法に定期接種二類として位置付けることが検討されている、子宮頸がんを予防するためのヒトパピローマウイルスワクチン（HPVワクチン）について、「定期二類にした場合は、地方公共団体との話し合いが必要だが、（接種を受けた人の）自己負担がないような工夫もできるかと思う。（予算事業として接種費用を公費助成している現在と）最大限同じようになるよう努力したい」と強調した。公明党の高木美智代氏への答弁。
記事一覧 医療・介護情報CBニュース