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2020年5月12日 (火)
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COVID-19大流行は多数の産業分野で革新的なデジタル活用の導入を推進:例えば不動産会社はバーチャル・ツアーで物件を紹介して全取引を電子的に実行

イスタンブール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 対人距離確保の措置により、多くの分野で「新たな平常」に適応する施策が取られる中、世界規模で生産が激減しています。不動産業界はこの危機に対して、バーチャル・ツアーを通じた販売と賃貸で対応しています。



トルコの不動産購入を希望する外国人に選ばれている不動産会社のアンタルヤ・ホームズは、欧州諸国からの需要が拡大する中、先月1カ月で不動産リモート販売手法のTelePropertyを通じて、総額100万ドルに相当する不動産12物件の販売に成功しました。パンデミックが始まった後1カ月間でトルコリラに対して外貨が15%上昇したことで、為替レートもトルコで不動産を購入する絶好の機会を生み出しました。

TelePropertyを通じたオンライン不動産販売

アンタルヤ・ホームズのバイラム・テクチェ会長は、次のように述べています。「当社は、トルコでの不動産購入を希望する方々のための革新的なソリューションの開発により、新たな状況に適応しています。TelePropertyにより、不動産権利証書情報、間取り図、価格、空室情報、ライセンスなど、不動産のあらゆる詳細をお客さまに提供することが可能です。またお客さまは、オンライン内見ツアーに参加して、物件を細部まで確認することもできます。」

「価格と条件を決定するために、当社は買い手の代わりに売り手と交渉し、その後、最終契約書とすべての必要書類を、オンラインと郵送の両方でお客さまへお送りします。当社はTelePropertyを通じて、先月だけで住宅12軒(イスタンブール、アンタルヤ、アランヤ)をドイツ、スウェーデン、英国在住のお客さまへ販売しました」と、テクチェは述べています。

地元在住者はオンライン不動産権利移転システムにより不動産3万物件を購入

「昨年、観光地としての魅力と独自の投資機会で知られるトルコでは、4万5000物件の不動産が外国人へ販売されました」と、テクチェは述べています。テクチェはトルコの不動産国際販売促進協会(GIGDER)の副会長も務めています。

「不動産会社は、トルコでの技術の活用で新たな地平を切り開いています。トルコは、海外不動産の買い手に好まれる国の上位3カ国に位置付けられています。」

「一方、トルコ当局は新型コロナウイルスの大流行を受けて、不動産権利証書取引のためのオンライン・プラットフォームであるWebTapuを立ち上げました。3月18日から31日の間に、このアプリケーションを通じて、合計2万9748軒の住宅があらゆるタイプの買い手に売却されました。」

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Aysun Tekçe
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