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2020年7月24日 (金)
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サウステキサス血液組織センターがCOVID-19回復期血漿の製造・配布を支えるBiolog-idの最先端ソリューションを使用して3カ月を迎える


アトランタ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 血液製品向けコネクテッドソリューションの世界的リーダー企業であるBiolog-idと、サウステキサス内外における血液製品の有力供給者であるサウステキサス血液組織センターは、Biolog-idの回復期血漿専用ソリューションを同センターのサプライチェーンで無事に活用して3カ月を迎えました。この導入ソリューションは回収から配布まで回復期血漿をリアルタイムに可視化することで、在庫を合理化し、効率を改善するとともに、最終的に献血利益率を向上させます。在庫の可視化向上により、回復期血漿の効率的管理が促され、これらの希少で価値ある抗体を必要としているCOVID-19患者さんにとっての可用性を高めることができます。

サウステキサス血液組織センターの最高執行責任者(COO)を務めるエリザベス・ウォルトマンは、次のように述べています。「重要であったのは、当センターのチームがこの独自の製品カテゴリーにおける製造/規制/市場状況が急速に変化している中でBiolog-idのソリューションをこれらの変化に確実に適応し得るものにすることでした。3カ月後、こうした柔軟性が当血液センターと私たちを頼りにしているCOVID-19患者さんにとっていかに重要であるかを完全に認識できるようになりました。」

Biolog-idの革新・分析担当バイスプレジデントのアミット・メイヤーは、次のように述べています。「回復期血漿ソリューションのニーズに対応するために、当社は型どおりの革新手法を採用しました。これにより当社は当社のハードウエア、ソフトウエア、産業ノウハウという既存の要素を活用して、まったく新しいタイプの血液製品向けにロバストソリューションを迅速に開発することができました。」

Biolog-idのTroy L. Hilsenroth最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社の協業文化はサウステキサス血液組織センターのニーズと、患者さんの治療成績に好影響を及ぼすという同センターの要求にうまくかみ合いました。当社が導入した本ソリューションは、医療における高価値製品を追跡・保管・配布するためのより良い新手法を見つけだすという共通の約束の履行を実証するものです。」

Biolog-idについて

Biolog-idは、病院のサプライチェーンでの影響を受けやすい高価値医療製品を管理・追跡してドナーから患者まで安全に提供するための特許取得済みスマートソリューションを開発してきました。Biolog-idは北米、欧州、中東、インド、アジア太平洋地域で事業を展開しており、世界中に90人の従業員を擁しています。Biolog-idは創設者、経営陣、Xerys Fundsが所有しています。

企業URLwww.biolog-id.com

サウステキサス血液組織センターについて

サウステキサス血液組織センター(STBTC)は非営利の地域血液センターとして、血液、血漿、血小板、その他の血液成分をサウステキサス48都市の100病院に提供しています。当地域における最大の血液供給者となっています。さらに移植向けにヒト提供組織の回収と配布も行なっています。STBTCはサウステキサスの地域社会に貢献してきた45年の歴史があります。STBTCは非営利組織のバイオブリッジ・グローバル・ファミリーを構成しており、バイオブリッジ・グローバルは血液バンクや血液リソース管理、細胞療法、臍帯血の採取と保管、移植のための提供ヒト組織の回収と配布、血液・血漿製品の検査など、再生医療および再生医療研究のサービスを提供することで、米国を含む世界中の患者を支えています。STBTCはサウステキサスに7軒のドナールームを持ち、毎年何百件もの移動献血活動を行っています。STBTCのウェブサイトはSouthTexasBlood.orgです。

企業URL:www.southtexasblood.org

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Contacts

Amit Mayer, amit.mayer@biolog-id.com

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