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2021年8月30日 (月)
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評価の高いドキュメンタリー「ライジング・フェニックス」のチームが、司会者兼制作総指揮のソフィー・モーガン氏と制作総指揮のシネイド・バーク氏を迎え、障害者コミュニティーにとって最も重要な問題に関する画期的な対話に焦点を当てる

シンシナティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 本日、P&Gスタジオズとハーダー・ザン・ユー・シンク(Harder Than You Think)のチームは、新しいポッドキャスト・シリーズの「イコール・トゥー(Equal Too):障害者の平等を実現」を開始します。このシリーズでは、障害者コミュニティーが抱える最も大きな課題に目を向け、平等を推進する上で何が必要かについて話し合いを開始します。このポッドキャストは、英国のテレビ司会者で障害者支援者のソフィー・モーガン氏がホストを務め、認識に疑問を投げかけ、成功を祝い、障害を持つ人のためにも持たない人のためにも世界を変える方法を探ることに焦点を当てます。モーガン氏は、障害と包摂性に関する重要なテーマについて、最も精通していて最も有名な専門家、インフルエンサー、活動家と対話します。



「イコール・トゥー」は、ポッドキャスト「力と目的に関するセネカの対話」で特集される6回の特別シリーズで、セネカ・ウーマン・ポッドキャスト・ネットワークとアイハート・ラジオが提供します。このシリーズは、8月から9月にかけて放送され、次のような示唆に富むテーマを掘り下げます。

  • パラリンピック・ムーブメントの遺産と、パラリンピック大会の開催が開催都市とそれを超えた地域に与えた持続的影響
  • 障害者のための法律はどのように変化しているのか、そしてさらに必要なことは何か。
  • サー・ルートヴィヒ・グットマンがスポーツで社会における障害者の居場所を創出してから70年後の障害者雇用の方向性

「イコール・トゥー」では、受賞歴のあるネットフリックスのドキュメンタリー「ライジング・フェニックス(Rising Phoenix)」を制作した才能あるチームが、政策立案者、活動家、アスリート、そして世界の支持者等の多くの声を集めました。以下に例を挙げます。

  • ジャミーラ・ジャミル氏(俳優、司会者):障害者の権利、LGBTQ+の権利、ボディ・ニュートラリティーの提唱者であり、アイ・ウェイ・コミュニティー(I Weigh Community)の創設者として知られています。
  • RJミッテ氏(米国の俳優、支援者、慈善家):障害に伴う不名誉な烙印を取り除くことを願い、自身の脳性麻痺の経験を語ることで世界的な提唱者となっています。
  • タチアナ・マクファデン氏(パラリンピックで17個のメダルを獲得したロシア系米国人):障害者の平等を提唱する活動により、数件の法案を成立させ、障害のある学生が平等に競技に参加できるようにしました。
  • アンドリュー・パーソンズ氏(ブラジルのスポーツ管理者であり、国際パラリンピック委員会(IPC)の会長):IPCと国際障害同盟はこのほど、世界の12億人の障害者を代表する世界的運動である「#WeThe15」キャンペーンの立ち上げを主導しました。

ハーダー・ザン・ユー・シンク共同設立者でライジング・フェニックス制作者のグレッグ・ニュージェント氏は、次のように述べています。「『イコール・トゥー』には非常に多くの力強く影響力のある声が集まっており、ライジング・フェニックスのストーリーが次に向かうべき方向を考える助けになるでしょう。対話の論旨は非常に素晴らしくまた重要であり、物語を語る必要性はこれまで以上に重要になっています。」

世界がパラリンピック大会に出場する素晴らしいアスリートたちに注目する中、この部類で最大の障害者平等運動であるIPCの#WeThe15イニシアチブがこのほど立ち上げられたことに触発され、P&Gは、アギトス財団に10万ドルを寄付します。この寄付金で、障害者に対する若者の認識を変えるためのIPCの活動を後押しします。

P&Gの最高デザイン責任者であり、オリンピック競技大会の役員でもあるフィル・ダンカンは、次のように述べています。「障害者平等への道のりにおける認識を変えるためには、認知度を高めることが重要なステップであると考えています。私たちは皆、まだまだ学ぶべきことが多くあります。だからこそ、『イコール・トゥー』での非常に重要な対話に目を向けることが大事なのです。また、アギトス財団に寄付したことを誇らしく思っています。この財団は次世代のために長期的な認識を高めるという非常に影響力のある活動を行っています。」

包摂性についての意義ある対話を行うことができるのは、平等に意見が表明された時だけです。「イコール・トゥー」では、プロデューサーからゲスト、支援者まで、60%以上が障害者で構成されたチームがこれを実現します。プロジェクトの指揮を執るのは、司会者兼制作総指揮のソフィー・モーガン氏と、制作総指揮兼ストーリー・コンサルタントのシネイド・バーク氏という影響力のある2人の女性です。モーガン氏は18歳の時に交通事故で麻痺体となりましたが、2012年のロンドン・パラリンピック大会以降、すべてのパラリンピック大会でチャンネル4の番組を担当し、数々の賞を受賞したブロードキャスターであり、世界初の唯一の女性障害者テレビ司会者の1人です。また、アクセシビリティー・コンサルティング会社のティルティング・ザ・レンズの創設者のバーク氏は、小人症の女性であり、アクセシビリティーの基準を引き上げるキャンペーンを実施し、障害者と共に生きる世界を構築し、すべての人を受け入れる活動を行っています。

このポッドキャストの全エピソードが公開され、その後すぐに文字原稿をダウンロードできるようになります。また、ろう者である英国手話の手話者リンコー・バルパガ氏が出演する字幕付きビデオも提供されます。「セネカの対話」の一部である「イコール・トゥー」は、アイハートラジオ・アプリ、アップル・ポッドキャストなど、お使いのポッドキャスト・プレーヤーでダウンロードして聴取できます。

プロクター・アンド・ギャンブルについて

P&Gはそのブランドを通じて世界中の消費者に奉仕しています。信頼される高品質のトップブランドが、当社の世界的に強力なブランド群を構成しています。当社ブランドには、オールウェイズ、アンビピュア、アリエール、バウンティ、シャーミン、クレスト、ドーン、ダウニー、フェアリー、ファブリーズ、ゲイン、ジレット、ヘッド&ショルダーズ、レノア、オーレイ、オーラルB、パンパース、パンテーン、SK-II、タイド、ヴィックス、ウィスパーがあります。P&Gコミュニティーは、世界の約70カ国で事業を展開しています。P&Gとそのブランドについての最新ニュースと情報は、http://www.pg.comをご覧ください。その他のP&Gのニュースは、www.pg.com/newsをご覧ください。

P&Gスタジオズについて

P&Gスタジオズは、社会にプラスの変化をもたらすために役立つストーリーを開発・制作し、多くは過小評価グループの意見や善行を取り上げています。志を同じくし使命に基づくクリエイティブなイノベーターや革新的なNGO団体がP&Gとパートナーシップを組み、気持ちを高め元気づける本物のストーリーを求める声の高まりに応えています。最近のプログラムには、映画「ザ・クイーン・コレクティブ」や「8:46」、ナショナルジオグラフィックのACTIVATEシリーズ、ドキュメンタリー・シリーズの「ザ・テント・メンダー」、「TIME最も影響力のある100人」や「TIMEパーソン・オブ・ザ・イヤー」の1時間スペシャル、短編ドキュメンタリー「コーデッド」、「セネカ・ウーマンのポッドキャスト・ネットワーク」の立ち上げがあります。

ハーダー・ザン・ユー・シンクについて

ハーダー・ザン・ユー・シンク(Harder Than You Think)は、ストーリーの力で人々の考え方を変えることを目的とした独立系制作会社です。ハーダー・ザン・ユー・シンクは、2012年ロンドン・オリンピック・パラリンピックでディレクターを務めたグレッグ・ニュージェントとゴドリック・スミスが共同で創設しました。ニュージェントとスミスの活動には、映画を製作して英国王室のヘッズ・トゥゲザー(Heads Together)キャンペーンを立ち上げてメンタルヘルスに対する国民の見方を変革したことや、ジ・アースショット賞の創設があります。この賞は環境保護活動において世界で最も重要な賞となっています。

「ライジング・フェニックス(Rising Phoenix)」は、ハーダー・ザン・ユー・シンクの10年に及ぶ任務であり、人間の可能性について世界の考え方を変えることを目的としています。このプロジェクトは、ハーダー・ザン・ユー・シンクのデビュー映画である「ライジング・フェニックス」の成功から生まれました。この映画は、パラリンピック・ムーブメントの歴史を描いた画期的な長編ドキュメンタリーで、2020年にネットフリックスで公開され、2つのエミー賞を獲得しています。また、次の10年のストーリーを語るためにさらなる映画やオーディオ・プロジェクトを開発中です。

セネカ・ウーマンについて

セネカ・ウーマンは、最初のグローバル女性課題室米国大使のメランヌ・ヴェルヴェール大使と、ビジネス・慈善・法律顧問のキム・アザレリ氏が共同で設立しました。2人はベストセラーとなった「ファスト・フォワード(Fast Forward):女性が力と目的を獲得する方法」の共著者でもあります。さらに、元米国商品先物取引委員会委員であるシャロン・ボウエン氏が加わりました。セネカ・ウーマンは、ダボス会議、メトロポリタン美術館、ニューヨーク証券取引所での代表的なソートリーダーシップ・イベントや、セネカ・ウーマン・アプリ、週刊ニュースレター、官民との意義あるパートナーシップを通して、女性の進歩を加速させることを目指しています。また、セネカ・ウーマン・ポッドキャスト・ネットワークでは、女性の発言の場を提供し、示唆に富む目的に沿った包摂的なコンテンツを提供しています。

アイハートメディアについて

アイハートメディア(NASDAQ: IHRT)は、米国トップのオーディオ企業であり、米国人の10人に9人が毎月視聴しており、月間2.5億人のリスナーを抱え、米国のどのメディア企業よりも多くの視聴者を抱えています。アイハートメディアは、オーディオ分野でリーダーとしての地位にあり、プラットフォームは多岐にわたります。全米160以上の市場で850以上の生放送局を有し、アイハートラジオ・デジタルサービスは250以上のプラットフォームと2000以上のデバイスで利用でき、インフルエンサー、ソーシャル、ブランド化された象徴的ライブ音楽イベント、その他のデジタル製品やニュースレター、トップの商業ポッドキャスト・パブリッシャーとしてポッドキャストを提供しています。またアイハートメディアは、膨大な消費者ベースからのデータを活用して、SmartAudio製品によりマーケティング・パートナー向けの分析、ターゲティング、アトリビューションでもオーディオ業界をリードしています。

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(202) 835-9495
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