2013年10月24日 (木)
米コロラド州レイクウッド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- テルモBCTは米国防総省(DoD)より、ミラソル(Mirasol)システムを発展させ、展開中の部隊における緊急輸血で使用される献血全血を処理できるよう、最大2990万ドルの費用分担契約を受注したと発表しました。 重要事実 テルモBCTは米陸軍医学研究司令部と協働し、米食品医薬品局(FDA)の承認を取得できる全血用病原体低減装置の開発に当たっています。 DoDは契約の条件に従い、全血用ミラソル・システムのFDA承認申請書提出に必要な作業を完了するため、この先3年間(2013会計年度~2016会計年度)で346万ドルを供与します。 DoDはFDAに対する市販前承認申請に向け必要に応じ、病原体低減全血の安全性と有効性に関する追加的な研究や臨床試験につき、費用を平等に分担するオプションを持ちます。 これらのオプションに従って、DoDはこの先4年間で最大1130万ドルを供与することになります。 テルモBCTは同期間で最大1510万ドルの費用を分担することになります。 費用分担はプロジェクト費用のうち、スポン
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