2014年10月8日 (水)
米ワシントン州ボセル & 大阪--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シアトル・ジェネティクス(Nasdaq: SGEN)と武田薬品工業株式会社(TSE:4502)は本日、自家幹細胞移植(ASCT)を受けた直後に地固め療法としてアドセトリス(ブレンツキシマブ・ベドチン)の投与を受けたホジキンリンパ腫(HL)患者が、プラセボの投与を受けた患者と比較して無増悪生存期間が有意に長かったと発表しました。AETHERAとして知られるこの第3相臨床試験では、再発のリスクを持つHL患者329人で、アドセトリスの単剤療法をプラセボと比較しました。アドセトリスは古典的HLを特徴付けるマーカーCD30を標的とする抗体薬物複合体(ADC)です。アドセトリスは再発性HLと全身性未分化大細胞リンパ腫(sALCL)の治療薬として45カ国以上で承認を受けています。AETHERAの治療環境でアドセトリスの使用は承認を受けていません。 AETHERA試験で設定された主要評価項目は達成され、独立した中央審査委員会の評価によれば、アドセトリスによる治療はプラセボとの比較で、無増悪生存期間(PFS)
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