2015年7月27日 (月)
2016年度予算の概算要求基準の中で、「骨太方針2015」や「『日本再興戦略』改訂2015」などを踏まえたさまざまな課題について、各府省が要望できる合計額。計4兆円程度で、「新しい日本のための優先課題推進枠」という。骨太方針などでは、企業が医療機関などと連携することで社会保障など公的サービスを産業化するほか、個人にヘルスケアポイントを付与するといったインセンティブ改革に取り組む必要性が示されており、このような高い効果が見込まれる施策に重点化したメリハリのついた予算とする狙いがある。
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