2010年10月18日 (月)
中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は10月15日の総会で、ドラッグ・ラグの解消に向けた議論をスタートさせた。海外で使用されているものの国内では未承認の医薬品を、医療保険でどう扱うかが焦点。今後の検討は、高度医療の評価療養(保険外併用療養費)での対応を軸に進む見通しで、年度内に結論をまとめる。
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中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は10月15日の総会で、ドラッグ・ラグの解消に向けた議論をスタートさせた。海外で使用されているものの国内では未承認の医薬品を、医療保険でどう扱うかが焦点。今後の検討は、高度医療の評価療養(保険外併用療養費)での対応を軸に進む見通しで、年度内に結論をまとめる。