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2020年5月15日 (金)
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HCHFの呼びかけに応えて

アラブ首長国連邦アブダビ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 人類友愛のための高等委員会(HCHF)による「5月14日を人類友愛の祈りの日に」という呼びかけに応え、この前例のない状況の中であらゆる人種、肌の色、民族、国籍の人々が団結して、COVID-19の世界的流行の終息と、ワクチン発見に向けた科学者に対する導きを神に祈りました。



HCHFがこの素晴らしいイニシアチブを発表した当初から、呼びかけは、アル・アズハルのグランド・イマームのアフマド・アル・タイーブ師猊下とカトリック教会のフランシスコ教皇聖下という世界で最も高名な宗教指導者2人による賛同と支援を賜り、さらに世界各地の国王、大統領、指導者、および政界、宗教界、メディア界を代表する有力者から多くの支持を得てきました。

HCHFのAbdelSalam事務総長(Judge)は月曜日、フランシスコ教皇聖下秘書官のMonsignor Yoannis Lahzi Gaidと、イリナ・ボコヴァ元ユネスコ事務局長の列席の下でオンライン記者会見を開催し、国内と海外の報道機関の前でイニシアチブの詳細を発表しました。

Mohamed AbdelSalam事務総長は、次のように述べています。「イニシアチブに対してこのようなご支援を賜ったことは、とりわけ共通の課題に取り組むときに、我々が人類友愛の旗の下で意見の相違を忘れることができるという事実を明白に表しています。共通の人類の価値を信じることがHCHF委員の原動力となり、人類からこの世界的流行とその被害を取り除くための祈りと断食、そして慈善活動を行う呼びかけが行われました。」

またAbdelSalam事務総長は、「Pray for Humanity(人類愛のための祈り)」イニシアチブの公式ウェブサイト(pray.forhumanfraternity.org)の開設も発表しました。ウェブサイトには当日のリアルタイムのフィードが掲載され、この歴史的な一日と今後のHCHFイベントのデジタル・アーカイブとして機能します。

HCHFは人類友愛文書によって提唱された人類愛の原則を実行し、平和、共存、世界市民、人類友愛を実現するためのこのプロセスに、あらゆる宗教組織と国際組織を関与させるよう設立されました。

HCHFは、以下に挙げる多様な宗教的、文化的背景を持つ影響力のある人々と、異文化コミュニケーション、異宗派間対話、社会的共存の分野における専門家の集団で構成されています。

  • ミゲル・アンヘル・アユソ・ギクソット枢機卿、教皇諸宗教対話評議会議長
  • Mohamed Hussein Mahrasawi教授、アル・アズハル大学学長
  • Mohamed Mahmoud AbdelSalam(Judge)、アル・アズハルのグランド・イマーム元顧問および委員会事務総長
  • ラビM. Bruce Lustig、ワシントン・ヘブライ・コングリゲーション・シニアラビ
  • イリナ・ボコヴァ、元ユネスコ事務局長
  • モハメド・カリファ・アル・ムバラク閣下、アブダビ文化局長
  • Monsignor Yoannis Lahzi Gaid、フランシスコ教皇聖下秘書官
  • Sultan Al Remeithi博士、ムスリム長老会事務総長
  • レイマ・ボウィ、リベリア人平和運動家およびノーベル平和賞受賞者
  • Yasser Hareb、UAE人作家およびTVプレゼンター
  • Ioan Sauca博士(神父、教授)、世界教会協議会事務総長

*配信元:AETOSWire

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Abeer Mahmoud
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