2012年9月6日 (木)
さい帯血や骨髄といった造血幹細胞の移植の円滑化を推進する法律が6日の衆院本会議で、全会一致で可決、成立した。同法は、提供者(ドナー)のあっせんや検体の凍結保存などを担う「バンク事業」を許可制とし、安全性や品質の確保のほか、ドナーの健康の保護を求める内容で、同事業の運営を安定化させるため、国の財政支援に関する規定も盛り込まれた。
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さい帯血や骨髄といった造血幹細胞の移植の円滑化を推進する法律が6日の衆院本会議で、全会一致で可決、成立した。同法は、提供者(ドナー)のあっせんや検体の凍結保存などを担う「バンク事業」を許可制とし、安全性や品質の確保のほか、ドナーの健康の保護を求める内容で、同事業の運営を安定化させるため、国の財政支援に関する規定も盛り込まれた。