2013年4月24日 (水)
米国ワシントン州シアトル市--(BUSINESS WIRE)--失明疾患の撲滅を目指し、革新的な新薬の開発に専念している眼科領域に特化したバイオ製薬企業Acucela Inc. (以下、「アキュセラ社」)は本日、地図状萎縮(GA)を伴うドライ型加齢黄班変性患者を対象にemixustat hydrochlorideの臨床第2b/3相試験を開始したことを発表しました 。加齢黄班変性は、先進国で患者の失明原因の第1位を占めており、そのほとんどはドライ型といわれています。現在、ドライ型加齢黄班変性の治療薬として承認を受け上市されている薬剤はまだありません。Emixustat hydrochlorideを疾患の初期段階から投与することにより、GA への進行およびGAを伴うドライ型加齢黄班変性患者のGAの病変の進行を抑えるものと考えられています。 臨床第2b/3相試験であるSEATTLE試験は、最近終了した臨床第2a相試験で確認されたデータおよび米国食品医薬品局(FDA)からのフィードバックに基づいてデザインされた臨床試験です。臨床第2a相試験の結果は、ワシントン州シアトル市で開催される2013年
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