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2013年5月8日 (水)
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米国ワシントン州シアトル市 & 東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎、以下「大塚製薬」)とAcucela Inc.(本社:米国ワシントン州シアトル、代表取締役会長・社長兼CEO:窪田良、以下「アキュセラ社」)は、本日、2013年度の視覚と眼科学研究協会会議(ARVO:Association for Research in Vision and Ophthalmology)の年次総会にて、最近終了したACU-4429(一般名:emixustat hydrochloride)の臨床第2a相試験の結果を発表しました。 ACU-4429は現在、地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性患者を対象に、地図状萎縮の病変の進行を遅らせる効果を実証すべく臨床試験中です。本剤は、簡便な経口による投与が可能な視覚サイクルに選択的に作用する化合物であり、加齢黄斑変性に対する革新的な治療薬候補です。加齢黄斑変性は、先進国で患者の失明原因の第1位を占めており、また、米国では加齢黄斑変性のほとんどはドライ型といわれています。

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