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2013年5月31日 (金)
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シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 本日、70歳以上の患者を対象にマイクロスフィア「SIRスフィア」(SIR-Spheres®)を使用した選択的内部放射線療法(SIRT)を評価する初の大規模多施設研究の結果が、米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次大会で発表されました。研究者らによれば、切除不能大腸がん肝転移(mCRC)の高齢患者においてSIRスフィアを使用すると、若年患者と同等の効果および良好な忍容性を示すことが判明しました1。これらの知見を発表したのは、MORE研究の筆頭研究者を務めたアンドリュー・S・ケネディ医師(M.D.、F.A.C.R.O.)で、ケネディ医師は米テネシー州ナッシュビルにあるサラキャノン研究所で放射線腫瘍学担当ディレクターを務めています。 ケネディ医師は、次のように述べています。「多くの標準的な化学療法レジメンは、高齢患者に適用されないか、投与量が少なく、効果がより低くなってしまう可能性のあるレベルで適用されています。高齢患者ではこれらの医薬品に対して忍容性がないと認識されていたり、実際のそのことを示すデータがあったりするからです。結

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