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2013年6月21日 (金)
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米マサチューセッツ州マンスフィールド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ヘルスケア製品世界的大手のコヴィディエン(NYSE:COV)は本日、エジンバラ大学が実施した独立試験により、寝たきり脳卒中患者におけるコヴィディエンの血管再充満検知技術搭載ケンドールSCD(Kendall SCD™)システムの有効性が見事に実証されたことを発表します。 CLOTS 3試験の結果は欧州脳卒中学会でエジンバラ大学臨床神経科学科のマーティン・S・デニス教授が発表し、ランセットでも掲載されました。今回の新研究から、血管再充満検知技術搭載ケンドールSCD システムを使用した場合、間欠的空気圧迫法(IPC)を受けている寝たきり脳卒中患者で近位深部静脈血栓症(DVT)の発症が29.9%低減することが示されました。この技術は腿まで伸びるスリーブによって周囲を包む形で逐次的に圧迫を加えるものです。日常的な診療だけの群と比べ、IPC群は脳卒中によって入院してから最初の6カ月間で死亡リスクの14%低減(p = 0.042)も示しました。 デニス教授は、次のように述べています。「私たちはついに、

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