2013年8月27日 (火)
SEATTLE--(BUSINESS WIRE)--失明疾患の撲滅を目指し、革新的な新薬の開発に専念している眼科領域に特化したバイオ製薬企業アキュセラ社は、本日、地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性患者を対象にしたエミクススタト塩酸塩の臨床第2b/3相試験(SEATTLE試験)の被験者登録数が、全体の50%に達したことを発表しました。SEATTLE試験(The Safety and Efficacy Assessment Treatment Trials of Emixustat Hydrochloride study)は、地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄班変性患者を対象とし、エミクススタト塩酸塩の有効性と安全性をプラセボと比較する、無作為化二重盲検用量範囲探索試験で、今年初めに開始されました(ClinicalTrials.gov identifier: NCT01802866)。本試験は米国を中心とする56施設で実施され、合計約440名の被験者を登録する予定です。エミクススタト塩酸塩は、ドライ型加齢黄斑変性患者の地図状萎縮の病変の進行を遅らせる効果が期待されています。 加齢黄斑変性は、
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