2013年10月8日 (火)
ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インベンテージズは、ポートフォリオ企業の1つであるコグノプティックスが、アルツハイマー病をこれまでにない精度で診断できることを実証したと発表しました。SAPPHIRE II眼検査法を検討する多施設臨床試験において、感度85%、特異度95%で、アルツハイマー病患者と健常人(ボランティア)を判別できることが分かりました。 コグノプティックスの検査は、アルツハイマー病の顕著な特徴であるベータアミロイドを簡単な眼検査で検出します。この検査は以下の点で、他の血液検査や画像診断とは大きく異なります。 簡単で非侵襲的 5分未満という短時間で検査可能 代用マーカーではなく、アルツハイマー病を決定付ける特徴を検出 結果の解釈が容易 高い費用対効果(PET画像法と比べてわずかな費用) こうした独自の特長により、専門家のいない施設でSAPPHIRE IIシステムが広く利用されるようになると思われ、アルツハイマー病で切望されていた早期発見システムとなる可能性があります。 米国アルツハイマー協会で医学・科学担当バイスプレジデントを務めるマ
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