2014年6月5日 (木)
サンアントニオ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- キネティック・コンセプツは本日、International Wound Journal誌に発表された新たな研究で、胸骨正中切開による心臓手術を受けた患者において、閉鎖切開創に対して術後最初の6~7日間にPrevena™切開管理システムを使用した場合、従来の被覆処置と比較して感染率の有意な低下が報告されたと発表しました。胸骨切開後の創傷感染は心臓手術において重篤かつ致死的な可能性のある合併症で、しばしば再手術を必要とする上、医療費の大幅な増大を伴います。 この研究では、胸骨正中切開による心臓手術を受けた患者3745人を対象に、感染率を比較しました。237人がPrevena™システム(-125mmHg)による手術切開管理を6~7日間受け、残りの3508人は従来の滅菌創傷テープによる被覆処置を受けました。30日後、Prevena™療法群で創感染症を発症したのは患者237人中わずか3人(1.3%)だったのに対して、従来の被覆処置を受けた群では患者3508人中119人(3.4%)が切開部位に感染症を発症しました(p&
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