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2014年12月18日 (木)
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サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 武田薬品工業株式会社(TSE:4502)は本日、導入療法としてixazomib、レナリドミド、デキサメタゾンを投与された多発性骨髄腫(MM)患者で経口薬ixazomib(MLN9708)による単剤維持療法の安全性と有効性を評価する非盲検第2相試験の結果を発表しました。本試験から得られた結果は、12サイクルのixazomib-レナリドミド-デキサメタゾンに続くixazomib単剤維持療法の潜在的な実行可能性を証明するもので、治療反応の向上と許容できる忍容性プロファイルを示しました。これらのデータは本日、米カリフォルニア州サンフランシスコで開催中の第56回米国血液学会(ASH)年次大会で発表されました。 米ミネソタ州ロチェスターにあるメイヨー・クリニックのShaji K. Kumar医師(MD)は、次のように述べています。「これらの結果は、経口治験薬となるプロテアソーム阻害薬ixazomibを単剤維持療法として使用することで、導入療法後の患者の治療反応を向上できる可能性を示すものです。このような薬剤が将来、維

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